グリレK型
Grille Ausf.K
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01Reference
02kit
03Modeling
04Gallery
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足まわり Ranning gear
○履 帯 Track
キットの履帯パーツは切り離し済みのマジックトラックであり、製作にはこれで十分ですが、使い慣れたMODELKASTEN(SK-30)を用いました。
なお、ドラゴンの説明書では片側96枚、モデルカステンの説明書では片側95~96枚を取り付けるように指示されていますが、「PANZER TRACTS」や「NUT & BOLTS」では実車のピッチデータは片側93枚と記述されています。
○起動輪 Drive sprocket
軽め穴が開口している初期型と1943年秋から供給された軽め穴が廃止されている後期型が存在し、キットはいずれかを選択できます。
本車は1943年12月から生産されているため、記録写真ではいずれも確認できますが、作例では後期型パーツ(A4)を選択しました。
○誘導輪 Idler Wheel
ダルマ状に開口している中期型と1943年秋頃から供給が始まった軽め穴の加工が容易な正円の後期型が存在し、キットはそのいずれかを選択できます。
この車両では記録写真を見る限り後期型の起動輪が一般的なようなので、後期型パーツ(A21)を選択しました。
○転 輪 Roadwheel
キットの部品(A7)を使用しました。
○上部転輪 Support Wheel
これもキットの部品(A8)を使用することにしました。
○懸架装置 Suspension
この懸架装置は初期型と後期型と区分され、キットはいずれかを選択できますが、38(t)戦車G型から採用された後期型の懸架装置(A9)を用いました。
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