グリレK型     Grille  Ausf.K

■ 戦闘室の製作(4)  Fighting compartment
▼車台パーツの戦闘室の側面板はタミヤのマーダーⅢMの車体に合わせて薄く削っていたので、キットの戦闘室前部の機関室隔壁パーツは幅が広いタミヤのパーツを流用することにしました。

▼戦闘室の床パーツもキットのままでは幅が狭いので、グリフォンのタミヤ用エッチングパーツを利用することにしました。

▼製作していた車台パーツに機関室隔壁と床パーツを仮留めし、各部を調整しました。

▼前部隔壁パーツにアペールのエッチングパーツなどを取り付けました。

▲左側のレバー①は砲トラベルロックの解除用レバーで、柄の部分はプラ棒をリューターによる簡易旋盤で削り出しました。また、短機関銃MP38/40マガジン用のパウチ②はキットのパーツではなく、グリレH型と同様に他キットパーツをレジンで複製したものを利用しました。
▼床下パーツに付く箱はキットのパーツを利用しました。

▼車台パーツに戦闘室右側面パーツを仮留めして各部調整を行いました。

▼同様に戦闘室左側面を仮留めして確認作業を行いました。

▼戦闘室後部の扉は砲弾受けが設けられており、キットパーツでは厚みが気になるのでグリフォンのエッチングパーツを利用し、取付ボルトはアドラーズネストの六角ボルトヘッドを取り付けました。

▼幌用の支柱は真鍮線と真鍮パイプに置き換えました。

▼幌骨は中央で分割できる構造で、これも真鍮パイプで再現しました。

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