■ 塗装 Paint
▼下地塗装としてクレオスのマホガニーサーフェーサーを選択しました。これは薄い装甲板パーツの透け防止を兼ねたことによるものです。
▼作品は明るい色調にすることにし、基本色は発色がよく隠蔽力が強いタミヤのデザートイエロー(XF-59)にホワイト(X-2)とフラットイエロー(XF-3)で調合したものとし、薄め液はアクリル用ではなく、ブルータンクさんから教えていただいたクレオスのラッカー用にしました。
▲この塗装時にはタミヤからラッカー塗料は発売されていませんでした。
▼ゴムタイヤはタミヤのラバーブラック(XF-85)にホワイト(X-2)を加えたものを吹き付けました。
▼履帯はタミヤのジャーマングレイ(XF-63)で塗装しました。
▼砲弾はタミヤのフィールドグレイ(XF-65)を吹き付けました。
▼無線機は配線を施した後にタミヤのフィールドブルー(XF-50)を基本に調合したものを塗装しました。
▼各装備品ごとに塗装し、必要に応じてパッションモデルのデカールを貼った後に所定の場所に取り付けました。
▲戦闘室左側面
▼戦闘室右側面
▼前部装甲板
▼機関室隔壁
▼床板
▼戦闘室後部
▼車体に機関室隔壁、床板、戦闘室右側面を取り付けます。
▼戦闘室左側面を取り付けます。
▼迷彩塗装は少し変わったものにしたかったので、キットの箱絵及び塗装図にあるパターンとし、直径3ミリの円形ラベルはエーワンのラベルシール(07694)をマスキング代わりに利用しました。
▲なお、この時点では車外装備品を取り付けていません。
▼迷彩用のマスキング後に基本色を吹き付けました。