自走榴弾砲 ヴェスペ 
"Wespe" GeschuetzwagenⅡ
fuer 10.5cm le.F.H.18/2(Sf.)
製作(11)  Model making(11)
車体上部の製作(2) Upper hull(2)
 車体上部に砲を取り付けてから車台(車体下部)に取り付け、装備品を付けました。



救急箱  First aid kit
 タミヤのリニューアルキット(35358)には旧キットで省略されていた救急箱?のパーツ(E11)が付属していますが、出来がイマイチなのでボイジャーモデルの「Wespe basic(PE35671又はPE35958)のエッチングパーツに置き換えることにしました。
▼パーツの比較(Tは
タミヤ、Vはボイジャー)

 ボイジャーモデルのパーツは少し大きいので一回り小さくしましたが、それでも砲を旋回することができませんでした。多分、砲架パーツが大きいようなので、旋回させたい人は砲架下部を小さくした方がよいと思います。
 なお、救急箱は初期型ではクレオスのフィールドグレー(2)(C52)を、後期型では車体色であるタミヤのダークイエロー2(LP-55)で塗って意識的に差別化を図り、パッションモデルの「ドイツ軍装備品デカールセット」(P35D-002)のデカールを貼りました。

▼初期型

▼後期型

エンジン始動用クランク Crank
 キットでは省略されているので、真鍮線と真鍮パイプを組み合わせて自作し、アベールのエッチングパーツのクランプを取り付けました。

▼クランクの両側に書かれたステンシル文字「auf(開)、zu(閉)」はパッションモデルの「 ヴェスペデカールセット」(P35D-006)のデカールで再現しました。

照準器 Sighting device
 照準器はキットパーツを用い、実物の照準器(Rundblickfenrohr 32)を参考にして、蝶ネジをエッチングパーツに換えたり、接眼部に穴を開けたりした後、塗り分けて実感を高めてみました。

▲旋回ハンドルに取り付けられた旋回角度を示す指針が省略されているのでエッチングパーツで追加し、旋回角度の目盛りはパッションモデルの「ヴェスペデカールセット」(P35D-006)のデカールを貼っています。
▼キットでは2枚の俯仰角指針が一体成形されていますが、作例の初期型では砲の仰角を上げた状態にするため、AFVクラブの「光学照準器セット」(AC35006)のパーツに変更して、指針を開きました。

▼AFVクラブの製品

▼俯仰角指針が閉じた状態(タミヤのパーツ)

▼俯仰角指針が開いた状態(AFVクラブのパーツ) 

▼砲の仰角を上げた状態

機関銃用弾薬箱 Ammo box
 ヴェスペにはMG34機関銃1丁が積載されていたことから、その弾薬箱34型(Patronenkasten 34)なども搭載されていました。
 記録写真の中には防盾内側に装着している車両が一部見られたので、作例では後期型で再現して差別化を図りました。
 タミヤのリニューアルキット(35358)には、このパーツ(E7)が付属してていますが、作例ではマウスモデラー「MG34/MG42 アンモボックス」(mv35-003)を利用しました。
▼パーツの比較

▼防盾両側に取り付けた状態

(続く)

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