Ⅰ号15cm重歩兵自走砲 15cm sIG 33 auf Pz.I
■ キット  kit
 
Ⅰ号15cm重歩兵自走砲の主なキットについてご紹介します。
▼BISON I(alan 2004)

 最初のインジェクションキットは2004年に発売されたアランホビーの「バイソンⅠ」(AL019)でした。このキットの発売まではイタレリの車体を利用する改造キットが発売されており、この他にエアモデルやコマンダーモデルなどのキットや、アランホビー用のインテリア再現キットとしては2005年に発売されたブラチモデルのキットがあります。

▼15cm sIG33(sf) auf Pz.Kpfw.I Ausf.B(DORAGON(6259)2009)

 現在ではこの車体のキットといえば、2009年に発売されたドラゴンのキット(商品番号6259)でしょう。
 この車体は現存するものが無いことから、模型での再現が困難であるため、高田裕久氏を始め、複数の人が設計に協力しています。転輪や車体内部などは前作の4.7cm対戦車自走砲のパーツを受け継ぎ、このキットの見せ場である戦闘室は一体成形されて、その装甲板は薄く、2種類が用意されています。
 砲身はメタルパーツで内部のライフリングが表現され、砲架、揺架などはスライド金型により細かく再現してあります。
 履帯は切り離しが不要なマジックトラックで、クリアーパーツやエッチングパーツも付属しています。
 しかし、不要な車体後部の誘導輪基部補強用アーム(D13)や歩兵砲の駐鋤(N部品)の取り付けが指示されているなど、説明書には問題があるので、組み立てには注意が必要です。
▼VoyagerModel PE35313,PE35314,PE35316)


 ドラゴンのキット用のディテールアップパーツとしてはボイジャーモデルのキット(PE35314など)があり、薄い装甲板をエッチングで再現できます。また、真鍮製の砲弾が2個付属しています。

▼SIG-33(alan 2001)

 この砲の初のインジェクションキットも2001年の発売アランホビーのキット(AL019)で、それまでは1991年発売のピットロードのメタルキットや1995年にはバーリンデンのレジンキットがありました。特にピットロードのキットは当初限定500個ということだったので購入された方も多いと思います。(私もその1人でした。)

▼15cm sIG33 Infantry Gun(cyber-hobby(6261,6473)2010)


 サイバーホビーからはドラゴンの自走砲に搭載していた砲が2010年にフィギュア付属(6261)で発売され、簡素化防盾のキット(6473)もホワイトボックスで発売されていました。


▼15cm HEAVY INFANTRY GUN(AFV CLUB(AF35148) 2010)
 

 このキットは初期型と後期型のいずかが選択でき、車輪も3タイプから選べる内容です。

 また、ドラゴンのキットでは砲の旋回ができませんが、このキットは旋回可能で、射表はドラゴンがなぜかエッチングパーツであったのに対してこのキットでは正確なデカールが付属しています。 
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