小型指揮戦車
Kleiner Panzerbefehlswagen

■ キット   kit
 
小型指揮戦車(Ⅰ号戦車B型車台)の主な資料についてご紹介します。指揮戦車のキットは大砲が装備されていないため、あまり人気がありませんが、いくつかのキットが発売されています。
▼Panzerbefehlswagen I(ITALAEREI 1978)

 まず、一番古いキットは、トミー(現:タカラトミー)のファイティング・ヴィークル・シリーズとして1978年に国内発売された「Ⅰ号指揮戦車」で、中身はイタラエレイ(現:イタレリ)で、ホックスアートは高荷義之画伯によるものでした。

▼Kleine Panzerbefehlswagen I(DRAGON(6218)2004)

 ドラゴンでは3点のキットを発売しており、このキットはキューポラの無い車両と後期型キューポラのある車両のいずれかを選択できます。箱絵ではなぜか初期型キューポラ装備車両になっており、フィギュアは箱絵の2体が付属しています。

▼Kleine Panzerbefehlswagen I(DRAGON(6222)2005)

 このキットは後期型キューポラのある車両と増加装甲板付き車両、そしてフレームアンテナ装備の車両のいずれかが選択できます。また、熱帯地仕様にも選択でき、フィギュアの代わりにジェリー缶6個が付属しています。

▼Pz.Bef.Wg.I Initial Production(DRAGON(6597) 2010)

 このキットはキューポラの無い車両でフレームアンテナ装備の車両と初期型キューポラのある車両のいずれかを選択できます。前2作が社内設計であったのに対し、このキットはⅠ号戦車の自走砲と同様に外部顧問により監修されたことから、前2作のキットの欠点が改修され、履帯はマジック・トラックが付属したスマートキットとして発売されました。
 なお、私はこのキットが発売される前に指揮戦車を完成したため、作例ではこのキットを使用せず、旧2作を用いて製作しました。

▼Panzerbefehlswagen I 1.Serie(BRACH MODEL(BM-039)2006)

 このキットはドラゴンの指揮戦車キットを生産第1シリーズに改造するためのレジン製キットで、機関室及び車体後部が標準型と異なります。
 
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