Ⅱ号戦車 b型
Pz.Kpfw.Ⅱ Ausf.b

■ 完 成   Finish of paint
●Ⅱ号戦車b型  Pz.kpfw.Ⅱ Ausf.b
▼金属パーツとレジンパーツがあることから、下地塗装としてガイアマルチプライマーを薄めて吹き付け、その後クレオスのMr.サーフェイサー1200を薄めて吹き付けました。

▼塗装はまず、ガイアカラーのジャーマングレー(221)を暗部に塗り、次に基本塗装としてクレオスのガールズパンツァーカラーセット「あんこうチームVer.(CS201)」の大洗グレーⅠ(GPC01)を、明部に同じく大洗グレーⅡ(GPC02)を吹き付けました。

 また、今回は二色迷彩としたので、クラオスのダークアース(22)を部分的に吹き付けています。
▼私の場合、車体色と同色の車外装備品は取り付けた状態で塗装し、塗り分けが必要なスコップ、手斧、ジャッキ台、ワイヤーカッター、履帯はそれぞれ塗装した後に取り付けています。

▼バルケンクロイツはタミヤのデカールを利用しましたが、透けたので重ねて貼っています。

▼フェンダー前部のマッドフラップはb型独自の形状で、Ⅰ号戦車用のエッチングパーツによる菱形模様の滑り止め、車体への固定のためのストッパーなどは私のこだわりです。

 また、牽引ロープを車体に装着する場合、左側はフックに引っ掛けます。
▼そして、牽引ロープは右側ではチェーンで束ねますが、そのチェーンをエッチングパーツで再現してみました。

▼a型及びb型では燃料注入口カバー⑤が右側面に配置されていたので自作して取り付けました。

▼改造した起動輪と自作した懸架装置などの足まわりを見てください。

この車両では足まわりの製作に多くの時間を掛けました。
▼ほとんど自作した車体後部。

 このような部分的な改造ではキットと改造部分との違和感が無いように仕上げるのがコツですが、いかがでしょうか?
記録写真では誘導輪基部に保護カバー?を取り付けている車両が見られますが、作例では構造が不明なためにカバー無しとしました。 なお、余談ですが、b型の一部ではマフラーをF型のものを装備している車両が見られ、ブラチモデルの改造キットはそれを再現しています。
▼苦労して真鍮板を加工した後部フェンダー内側、ディールアップした牽引フック、透明パーツから自作した尾灯など、見逃してしまいそうな部分を拡大しました。

▼b型の特徴である排気口は、グリルが均等に並んでいないため、工作の未熟さが見られ恥ずかしい限りです。

▼普通の人はほとんど見逃してしまうような細部工作の積み重ねですが、このように塗装してしまえば、未塗装状態を知らない限り、どこをどのように手を加えているのか分からないと思います。

 確かに未塗装の状態に魅力を感じない訳ではありませんが、やはり私は塗装した完成後の満足感が一番の楽しみです。



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