Ⅲ号戦車D型
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 Ⅲ号戦車D型の完成 Finish of paint
  増加試作型であったA~D型は戦車不足を補うため、1939年のポーランド戦などにおいて部隊配備がされており、それを再現することにしました。

▼塗装設定はドゥンケルグラウのみとし、今回の塗料はタミヤのラッカー塗料ジャーマングレー(LP-27)を基本色にして他の塗料との比較を楽しみました。

▼マーキングは他の車両との差別化を図るためにキットのデカールを使用せず、黄色十字のデカールを他キットから流用しました。

▼色が単調にならないようにカラーモジュレーションにより明暗をつけてみました。

▼A~C型同様に前部マッドフラップや前照灯の支柱に手を加えてみました。

▼シグナルライト?は今一つ用途や構造が不明で、A型とD型のみで装備が確認できます。記録写真を参考にキットのパーツに配線などを加えましたので、作られる方は参考にしてください。

▲フェンダーのドットパターンがドラゴンのE/F型のパーツより目が粗いですが、記録写真でも粗いようなのでキットのままとしました。気になる人はエッチングパーツに換えてはいかがでしょうか。
▼基部などを作り直した対空機関銃架とS型シャックルのアップ

▲対空機関銃架はD型生産途中に廃止が指示されましたが、多くの車両ではその装備が確認できます。
▼機関室上部は前後2分割されていましたが一体化され、吊下用フックも6つから3つに減少するとともに、吸排気用グリルが廃止されて上面がすっきりしました。

▼発煙筒ラックはキットパーツに手を加え、チェーンは他キットのエッチングパーツから流用しました。

▲この発煙筒は実車では生産中における標準装備ではなく、1939年頃に他の戦車同様に追加装備されたものです。
▼履帯連結工具と後部マッドフラップ受け具はエッチングパーツに換えたことで、実感が出ました。

▼車体後部がオーバーハングして下面から暖気を排出する方法に変更され、量産化の形状に近づきました。

▼牽引ケーブルの装着方法が変更されているので、すべて作り直しました。

▼D型ではジャッキ台の後ろに装着されていた履帯連結具の位置に工具箱が移ってきています。

▼D型は次の量産型であるE型につなぐ発展途上の車両なので、作り比べるためにも貴方のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。(2019年5月完成)


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