パイピング用の線材 Lead wire　　

　ＡＦＶ関係の模型ではライト用コード以外にはディテールアップのためのパイピングは行いませんが、無線機の配線を再現するためにいろいろと購入してみましたので、何らかの参考にしてください。
　なお、線材にはまず真鍮線や銅線が考えられますが、ここではそれら以外の線材をご紹介します。(2015.7.9)
▼まずはプロホビー（アイコム）のソフトワイヤー（鉛線）。写真は直径0.3mm長さ約1mのもの(SK68)で、この他に0.5mmのもの(SK69)があります。

▼次にさかつうのフレシキブル・ワイヤーで、写真のように直径0.3mm(No.4550)、0.5mm(No.4551)、0.7mm(No.4552)、1mm(No.4553)の４種類があり、光沢のある軟質金属製です。

▼次はＭＦＨ(モデルファクトリーヒロイピング金属線で、写真は直径0.35mm(P-956)で、他に0.25mm(P-955)、0.45mm(P-954)、0.8mm(P-967)があるようです。

▼こちらはチェコのプラスモデルのリードワイヤー(LEAD WIRE)で、直径0.2mm(No.230)から0.1mmきざみで1.0mm(No.238)まであります。

▼次からはビニール被覆の銅線で、モデラーズ(ミスタークラフト)のプラグコードは直径0.45mmのものがありました。（絶版。店頭在庫のみ）

▼アドラーズネストの超極細リード線。写真は直径0.4mm(ANE-0190)で、他に赤色の線(ANE-0191)があります。

▼次はさかつうのプラグコードで、写真は黒色の直径0.38mm(No.4510)ですが、赤色、黄色、青色、緑色があります。

▼私が知る限り細いのはＭＦＨ(モデルファクトリーヒロ)のパイピング用コードで、写真は直径0.28mm(P0933)で、他に赤色、青色、黄色があります。

▼こちらは同じＭＦＨの直径0.28mm(P-918)ですが、P0933へ移っているため、絶版、店頭在庫のみです。

▼最後に同じＭＦＨの内径0.04mm、外径0.3mmのマイクロスプリングです。