活動記録 Action report

第28回 中京AFVの会

期日 2023年6月25日(土)
会場 市民ギャラリー矢田 3階 第1展示室(名古屋市)

 久しぶりにAFVの会に参加してきました。
 会場はさまざまなジャンルの作品を発表するための展示会場に特化した公共施設で、地下鉄の駅から徒歩5分という好立地にありました。

 近くにはバンテリンドームがあり、当日はプロ野球の公式戦(中日×ヤクルト)が開催されていました。
 この施設には展示会場が7つあり、一番広い第1展示室(広さ256平米・77.5坪)でAFVの会が開催されていました。

 受付で会費1,000円を支払い、作品カードと投票用紙をいただき、展示会場へ入室しました。

 展示テーブルはAからKまでの7つに分かれ、多くの作品が展示されていました。
▼Aテーブルの作品

▼Bテーブルの作品

▼Cテーブルの作品

▼D,Eテーブルの作品



▼Fテーブルの作品

▼G,H,Iテーブルの作品

▼J,Kテーブルの作品

▼ゲスト作品コーナー

▼私はヴェスペ2台を持ち込みました。

▼中京AFVの会ならではの豪華なゲストによるトークショーが行われていました。

▼今年2023年の静岡ホビーショーのモデルアートブースで好評だったAKウェザリング塗料を使った塗装実演がここでも行われ、気軽に質問にも応えておられました。

▲実演されていたのはAK製品などの模型用製品の輸入販売をされているマルタケの竹内さんで、特価で製品の販売もされていました。
▼今回の目的は私が勝手に推しているディテールアップパーツメーカーの「Maus Modeler」の製品展示で、主催者のご好意でテーブルをご用意していただきました。

▼製品を紹介するカタログとパーツをティーブルに並べ、実際に見ていただくことにしました。

▲パーツが細かいので、ルーペを用意してみました。
▼製品化予定のパンサー戦車用デイテールアップパーツの試作品も展示して、ご意見を伺いました。

 展示品の中で特にMG34機関銃のパーツの繊細さにみなさん驚いてみえました。
 また、実際に手にとって見ていただくことで、ネットの写真ではわかりにくいディテールが理解でき、それで購入を決められた方もみえました。(会場では販売していませんでした)
 さて、今回のAFVの会では展示スペースを提供していただいたお礼としてMaus Modelerの製品をコンテストの賞品として提供させていただきました。入賞された方に気に入っていただければ、うれしいのですが…。
 また、残念ながら今回は製品説明のために会場の作品一つ一つをじっくり拝見できませんでしたが、3Dプリンターで出力した自作パーツでディテールアップをした作品が見られ、今後このような作品が増加していくと思います。
 3Dプリンター関連はまだ発展途上にあり、プリンター本体、出力されるレジン、スキャナー、AIを利用したモデリングなどの改良・技術向上により、将来的にはどなたでも気軽に作れるようになるかもしれませんね。

 さて、次回は7月9日(日)に開催される「北海道AFVの会(札幌)」に訪問する予定です。
 主催されるノースフォックスの須藤さんからは十数年以上前から参加を依頼されていたので、ようやく実現することができそうです。私の作品とMaus Modelerの全製品のサンプルを持参し、作品コンテストではMaus Modeler賞を設けていただくとのことなので、製品を賞品として提供させていただく予定です。

 また、中京AFVの会の会場で、「中四国AFVの会」の実行委員会の方々から来年4月に島根県松江市で開催されるAFVの会への出演依頼がありました。(実行委員長の栗山さんからは過去に何度か静岡ホビーショーで依頼をされ、今年のモデラーズ合同作品展でも別の委員の方々からお願いされていました。)
 私は過去の人で現在では知名度も低く、声を掛けていただいて大変恐縮ですが、都合がつけば何とか参加したいと考えています。

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