■ 戦闘室の製作(2) Fighting compartment
○戦闘室左側面(1) Right side
▼装甲板内側の備品(小銃①、補強板②、消火器③、乗員用シート④)についてそれぞれ説明します。
▼小銃①は対歩兵用のもので、キットでは小銃パーツが付属せず、銃架のみなので、タミヤの小火器セット(111)からKar98を流用し、スリングと自作の銃床ホルダーを取り付けました。
▼銃床ホルダーはキットに付属していますが、あまりにもトホホで、グリフォンのエッチングパーツもキットのものを参考にしたもので利用できませんでした。
▼これは静岡ホビーショーで展示されていたケッテンクラートの銃床ホルダーで、これを参考にしました。
▼クランプパーツは次の3パーツを比較してみました。Aはキットのもの、Bはグリフォン、Cはパッションモデルのソフトスキン用銃架セット(P35V-009)のもので、Cを採用しました。
▼これも同じケッテンクラートの銃架です。(ピントがずれていてごめんなさい)実物では保護用に革が張られていますが、作例では省略しました。
▼補強板②のキットパーツは厚く小さいので、現存車両を参考にプラ板で自作しました。
▼消火器③はキットDとタミヤのパーツEを比較して、自作Fしたものにアベールのエッチングパーツを取り付けました。
▼乗員用シート④は幅が大きいと感じたので真ん中を切り取って縮めました。
▼シート用台座と取付ベルトが省略されているのでプラ板で再現しました。